蒜山ジャージー濃厚ぷりんと濃厚ぱんな・こった

濃厚さとコクが特徴の蒜山ジャージー乳の良さを生かし、こだわりの製法で特別につくった「濃厚ぷりん」と「濃厚ぱんな・こった」。
濃厚ぱんな・こったは「生クリームをかじる」おいしさパンナコッタはイタリア北部のピエモンテ州の伝統的なお菓子。1900年代初頭に作られたもので、最初は「ラテ・イングレーゼ（英国の牛乳）」と言われていました。その後、いろいろな工夫がされて、ピエモンテ州の伝統的なデザートの一種として知れ渡るようになりました。

「蒜山ジャージー濃厚ぱんな・こった」の材料は生クリーム、グラニュー糖、寒天、脱脂粉乳で、香料としてはレモンの皮、コーヒー豆、バニラエッセンスという天然由来のものだけを使用。蒜山ジャージー生クリームの濃厚さとミルク感。「生クリームをかじる」というイメージを求めたものです。生クリームにはコーヒー豆を砕いて濾したものを加えて、かすかな色と香りを演出しています。

濃厚ぷりんの決め手は牛乳
プリンはもともとは英国での蒸し料理のことで、牛乳と砂糖、そして卵で作られたものがカスタードプリンです。「濃厚ぷりん」では、蒜山ジャージー牛乳の味を活かすため、卵はシンプルで新鮮なものを選んでいます。
また、柔らかすぎず、固すぎず、そして何よりも口当たりがなめらかなプリンにするためオーブンで蒸し焼きにする際に特に注意を払っています。もちろんその時の素材の状態や気温などにより固さはかわりますので、パティシエが細かく調整をしています。